自分のいやだなぁと思うところに「葛藤が多くて面倒な性格」があります。
自分の気持ちと周りの事情を考えて悩む。
考えすぎて動けなくなる。
後から何度も思い出してしまう。。。
いろいろなことを気にしすぎて、ウジウジ悩んで、自分でも疲れてしまって、本当に面倒くさい性格だと思います。
もっとサッパリとした、ハツラツな人になりたかった。
自分を変えようと頑張ったときもあったけど、やっぱりどこかで無理がきてしまう。
頑張れば願いは叶うというけれど、現実にはそうならないこともあるものです。
でも、いろいろな人が居るからこその世界です。
だから、得意なこと、苦手なことがあるのは当然。
そして、それをその人の特徴とか、キャラクターというのだと思います。
とはいえ・・・そうそう簡単に吹っ切れないし、自分にはないものに憧れます。
そしてやっぱり「私ってなんでこんな性格なんだろう・・・」と嫌気がさしてしまうのです。

私はこんなとき、ホロスコープにどのように表れているのか見てみます。
「光と影のように、世の中は相対するもので成り立っている」という考え方を聞いたことがあるでしょうか?
表と裏、昼と夜、理性と感情、アクセルとブレーキ、変わりたい気持ちと、安心していたい気持ち・・・。
正反対に見える性質を同時に持っていることで、そのズレや引っ張り合いが「葛藤」として表れることがあります。
私は、そういう正反対の星を多く持っていました。
だから、いつも葛藤しているのかぁ・・・と納得してしまいました。
納得と同時に、ちょっとホッとしたりもしました。
星読みですべてが分かるとは思わないけど、
自分の感覚と星に共通点があると、
何となく原因を見つけたような気がして、気持ちが緩みました。

占星術は、「持っている・持っていない」で分けるのではなく、
誰もが同じ天体を持っていて、
その特徴の出方や組み合わせから読み解いていきます。
だからあくまでも星の持つ特徴であって、
「良い・悪い」はないし、「持っている・持っていない」
という考え方もないと私は思っています。
だから「葛藤」することを悪いこととは捉えず、
星の特徴を見ることで、葛藤する理由と向き合ってみます。
例えば、
「自分の気持ちで突き進みたい」星と、
「周りとの調和が気になる」という星、
両方の性質があると、なかなか動けないことがありそうです。
でも、見方を変えると、
「自分の気持ちで突き進みたい」は、自分の気持ちを大切にする、積極的に動けると解釈することもできます。
「周りとの調和が気になる」は、物事を冷静にみて対処でき、調整能力がある、バランス感覚がいいと解釈することもできます。
葛藤して立ち止まることがあっても、
それは「とにかく進む」前に、物事を冷静に考えてから行動するので、
失敗が少ないとか、自分だけでなく人の気持ちも考えて行動できるとか、
そう読み取ることもできます。
こんな風に分解してみると、単なる葛藤ではなくなると思いませんか?
「進むか、進まないか」ではなく、
よりよい方向に進むために悩んでいるのだと思うのです。
自分が持っている特徴を知れば、悩んで動けなくなったとき、
「そうか、私は今この2つのことで悩んでいるんだな」と
少しはホッとできるのではないでしょうか。
また、少し冷静になって、気持ちの整理に役立つかもしれません。

人の心はそう単純ではないので、星の特徴を知ったからと言って、
簡単に割り切れるものではないかもしれないけれど、
嫌だと思っていた自分と少しずつ向き合って、
「それも私の一部」、「それが唯一無二の私」、
そんな風に思えたらいいなと思います。
私もまだ「それが唯一無二の私」とまではいかないけど、
「それも私の一部、だからこその私」くらいには思っています。
まだまだ、「私って面倒くさい」と思うことはあるけれど、
以前のように「ハツラツな人になりたい」とは、なぜか思わなくなりました。
心のどこかで「こんなにいろいろ考える私って偉いな」とか、
「面倒くさくてしょうがないやつだけど、可愛いよね」、
そんな風に感じている自分がいるような気がします。
そんな心の変化を感じている私は、
きっといつかは自然とそう思えるようになるのではないかな、
そんな風にも思っています。

私は、星読みに夢中になっているわけでも、
心の支えにしているわけでもありません。
星が答えを教えてくれるわけではないと思っています。
だけど、自分でも気づいていなかった気持ちに気づいたり、
「だからだったのか」と腑に落ちたりすることがあると、
ちょっとだけ気持ちが楽になります。
星読みは、自分の気持ちと向き合うための、
答え合わせのような時間なのかもしれません。





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