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「比べてしまう」のではなく、「羨ましかった」と思えたときの話

比べてしまうのではなく羨ましかった 整える

人に会いたくないときってありませんか?

 

私は、ある時期、人に会いたくなくて、しばらく引きこもっていました。

まわりの人がみんな幸せそうに見えてしまったのです。

晴天の日も、自分の気持ちとかけ離れているようで、気持ちがザワザワする。

曇りや雨の日の方が、なぜか落ち着きました。

「これって現実逃避だよな」と思っていました。

まぁまぁ病んでいました(^^;

 

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しばらくして、少しずつ買い物に出かけるようになり、ふと気づきました。

通りすがりの人は平気だし、店員さんとも普通に話せる。

なんでだろう……と考えてみたら、

一時だけ関わる人の人生は知らないからでした。

私が会いたくない、話したくないと思うのは、友人、知人、家族……そう、知っている人。

知っているからこそ、自分と比べてしまい、つらくなっていたのです。

 

そう思ったとき、私は自分を責めました。

よく「人と比べるのはよくない」と言いますよね。

言葉は、人によって受け取り方が違いますが、

私にとってその言葉は、「悪いことをしている」

という感覚につながっていました。

 

「比べるのはよくない」

頭では分かっていても、なかなか割り切れないのが人間です。

だから余計に、自分を責めていました。

 

でも、よくよく自分の気持ちと向き合ってみると、

私の場合は、「比べる」というより、「羨ましかった」のでは?と思ったのです。

 

私も手に入れられるはずだったもの。

私も手にしていたもの。

だけど、私の手には残らなかったもの。

それを持っている人が、羨ましかった。

 

身近な人だからこそ、よく分かるし、目に入る機会も多い。

そして、「もう自分には手に入らない」と思っていたからこそ、

余計に眩しかったのだと思います。

 

「比べる」には、「どちらが良いか」評価したり、

「競ったりする」意味があります。

 

でも「羨ましい」には、

「私もそうなりたい」

「私も欲しい」

そんな願いも含まれているように感じました。

 

そう気づいたとき、

「人と比べるのはよくない」という罪悪感が少し薄らいで、

「そうか、私は羨ましかったんだ」

と、少しだけ気持ちが楽になりました。

もちろん、後ろ向きに見れば「妬み」という気持ちもあったと思います。

でも、だからといって相手を攻撃したいという「怒り」にはなりませんでした。

それは、その人のことを知っているから。

その人のせいで私が傷ついたわけではないと、分かっていたからです。

 

そして「羨ましかった」という本音に気づいたことで、

「妬むなんて嫌な性格だな」と思う自分すら、

どこか受け入れられるようになりました。

 

この「私って嫌な性格だなぁ」は、

決して自分を責めているわけでも、

卑下しているわけでもありません。

 

子どものいたずらや、ちょっとした失敗に、

「まったく、しょうがないなぁ」

と呆れながらも、最後には受け止める。

そんな愛のある「しょうがないなぁ」に近い感覚です。

 

たとえば、もし友人が同じような状況にいたら、

私はきっと、

「妬む気持ちも分かるよ。しょうがないよ」

と、声をかけると思うのです。

それを、自分にも向けられるようになった、

そんな感覚に近いのかもしれません。

 

これは、あくまでも私の感じ方です。

でも私は、こんなふうに少しずつ、

自分の気持ちが整っていくのを感じています。

 

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ちょっとだけ星を読んでみる

ここで、ちょっと星の観点からみてみたいと思います。

私のホロスコープの中で、今回の話に関係していそうな部分を、簡単に見返してみます。

「人と比べるのはよくない」と思っていた

私は、月と土星が魚座11ハウスで、その特徴がとても強く出る配置を持っています。

魚座は、人の気持ちや空気を敏感に感じ取りやすい星座。

11ハウスは、人とのつながりや、まわりとの関係性を表す場所です。

だから私は、ただ「比べていた」というより、まわりの幸せを強く感じ取りすぎて、苦しくなっていたのかもしれません。

さらに土星は、「ちゃんとしなきゃ」「こんな風に感じる私はよくない」と、自分を厳しく見やすい星でもあります。

だから「人と比べるなんてよくない」と、自分を責めてしまったのかなと思います。

 

土星魚座11ハウス

 

「羨ましかったんだ」と気づく

まわりの幸せを強く感じ取りすぎて

「人と比べている」と思っていた私ですが、

自分の気持ちを丁寧に見ていくうちに、

本当は「羨ましかったんだ」と気づきました。

私の場合は、「自分の気持ちとちゃんと向き合おう」というよりは、

「そういえば、あの時の気持ちって、どういうことだったのだろう」

と突然向き合い始めたり、

「そうか、私ってこう思ってたんだ」と、

突然自分の気持ちに気がついたりします(^^;

 

これは、火星が双子座で12ハウスにあることが影響しているように思います。

火星は、外へ向かう行動力やエネルギーを表す星。

双子座は、情報や言葉を扱う星座なので、本来は、伝えたいことを言語化して軽やかに発信するのが得意です。

ただ、12ハウスは「内面」や「潜在意識」を表す場所。

エネルギーが外よりも内側へ向きやすいため、

自分の中で起きたことを、じっくり時間をかけて

整理しながら言葉にしていく傾向があります。

さらに私は、自分の感情や本音を、すぐには自覚しにくい星の配置も持っています。

だから、時間がたってから、あるときフッと「本当はこう感じていたんだ」と気づくことが多いのだと思います。

その間は、だいぶ悶々としています(^^;

 

火星双子座12ハウス

 

こうしてみると、自分の癖が星にもでているなぁと思います。

自分の性格が全部星の通りだとは思わないけれど、

後付けでも一致するところがあれば、

それは自分を納得させる1つの材料になる気がします。

材料が増えれば、それだけ気持ちも楽になると思います。

 

すんなりと自分の感情にアクセスできて、気持ちを探ることができれば、少しは楽なのだろうと思うけど、

その時の感情を、時間をかけて、その感情の意味を見つけていく、

それが私なのだと感じています。

 

占いは、「だからこういう性格」と決めつけるためではなく、

「私はこう感じていたんだ」と、

自分を理解するヒントになることがあります。

 

自分の中にある、よく分からない感情。

ホロスコープから見えてくる言葉の中に、

自分を理解するヒントが隠れていることもあるのかもしれませんね。

 

 

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