先日、足湯のための「足湯バッグ」を購入した話を書きました。
私は足湯をするときに、精油(エッセンシャルオイル)を数滴たらすのですが、
オレンジスイートを使うことが多いです。
何となく緊張がほどけ、明るい気分になるし、心も体もあったかくなる気がするからです。
そして、この精油にも支配星があるんです。
昔アロマテラピーを勉強したことがあるのですが、
教科書に精油ごとの支配星が書いてありました。
当時はピンときませんでしたが、星読みをするようになって、
なるほどと思うようになりました。
例えばオレンジスイートですが、支配星は木星です。
木星は広げる星。
拡大、肯定、幸福を表す星で、
ポジティブやおおらかさをイメージすることができます。
これは、気持ちが明るくなるような、
多くの人が好む温かさを感じるオレンジスイートの香りとリンクするような気がします。
天体のキャラクターと香りのイメージが、
結びついているような気がするのです。
植物と星々のつながりには、数百年の歴史があります。
ただ、その解釈にはいくつかの説があって、
同じ精油でも「植物の育つ姿」を見るか、
「心身へのアプローチ」を見るかによって、
結びつく天体が変わることもあるのです。
例えば、同じ「オレンジ」でも、
『体を元気にし、気分を明るくする』→ 太陽の性質
『心をのびのびと広げ、幸福感をもたらす』→ 木星の性質
と解釈されることがあります。
また、同じ「ラベンダー」でも、
『紫色の花が風に揺れる姿や、神経のバランスを整える力』→ 水星(風の天体)の性質
『心を穏やかに鎮めるリラックス効果や、女性の味方というイメージ』→ 月の性質
と解釈されることもあるのです。
正解はひとつではありませんが、
今回は私が学んだアロマテラピーの教科書をベースに、
私自身が感じた星と精油のイメージを重ねながら、
「香りのメッセージ」としてご紹介したいと思います。
(※精油の特徴や作用についても、同じ教科書を参考にしています)

■キーワード: 生命力、中心、自己表現、輝き、心臓
■代表的な精油: ローズマリー、ベルガモット
【香りのメッセージ】
太陽は生命の源。
太陽の光をたっぷり浴びて育つ柑橘類の「ベルガモット」は、
心をパッと明るく照らす太陽のエネルギーを思わせる香りです
「ローズマリー」は、冷えた心と体を温め、
スッキリとした思考と集中力を与えてくれます。
周囲に流されず、自分らしく輝くことを思い出させてくれる香りです。
■キーワード: 感情、母性、無意識、休息、胃、女性のサイクル
■代表的な精油: カモミール、クラリセージ
【香りのメッセージ】
月は感情と癒やしの象徴。
お母さんのような優しさを持つ「カモミール」は、
不安や緊張をやわらげ、傷ついた心をそっと包み込むような
月のやさしいエネルギーを感じます。
「クラリセージ」は、女性特有のリズムに寄り添う香りとして知られ、
月経期や更年期など、心身が揺らぎやすい時期に好まれる精油です。
月の満ち欠けのように移り変わる心と体の波を、
そのまま受け止めてくれるような香りです。
■キーワード: コミュニケーション、知性、神経系、呼吸器、軽快さ
■代表的な精油: ペパーミント、レモン
【香りのメッセージ】
水星は知性と軽快なコミュニケーションの象徴。
スーッと爽快に広がる「ペパーミント」は、
頭の中の空気を入れ替えてくれるような香り。
この軽やかさに、水星のエネルギーそのものを感じます。
「レモン」は、気持ちをリフレッシュしたいときや、
思考を整理したいときにぴったりの香りです。
あれこれ考えがまとまらないときにも、
軽やかな一歩を後押ししてくれるように感じます。
■キーワード: 愛、美、調和、喜び、五感、皮膚
■代表的な精油: ローズ、ゼラニウム
【香りのメッセージ】
金星は愛と美、そして心の豊かさを司る天体。
華やかで気品あふれる「ローズ」は、
自分を慈しむ気持ちを思い出させ、
心を豊かに満たしてくれる金星のエネルギーを感じます。
「ゼラニウム」の甘くみずみずしい香りは、
乾いた心にそっと潤いを与えてくれるようです。
毎日を心地よく楽しみたいときや、自分らしい魅力を大切にしたいときに
寄り添ってくれる香りだと思います。
■キーワード: 情熱、行動力、闘志、刺激、筋肉、血行
■代表的な精油: グレープフルーツ、ブラックペッパー
【香りのメッセージ】
火星は情熱と行動力を司るエネルギーの象徴。
グレープフルーツは、オレンジのような包み込む温かさというよりも、
心身をポンッと前へ押し出してくれるような弾む明るさを持っています。
やる気に火をつけてくれる火星のエネルギーを感じます。
「ブラックペッパー」は、ピリッとしたスパイシーな香りが印象的。
どこか男性的な力強さがあり、一歩踏み出す勇気を後押ししてくれるようです。
どちらもアクティブな行動力が欲しいとき、心と体を深く元気づけてくれる精油です。
■キーワード: 拡大、肯定、幸福、寛大、肝臓
■代表的な精油: オレンジスイート、ジャスミン
【香りのメッセージ】
木星は幸福と拡大、そして人や社会との繋がりを司るおおらかな天体。
誰からも愛される甘い香りの「オレンジ・スイート」は、
木星のテーマである「広がる明るさ」と「温かさ」そのもののようです。
一方、ブレンドの濃さによって少女のようにも
大人の女性のようにも表情を変える「ジャスミン」は、
その人らしい魅力や可能性を広げてくれるような不思議な精油です。
どちらも張りつめた気持ちをゆるめ、
心をのびやかにしてくれる香りです。
視野を広げたいときや、人との繋がりを楽しみたいときに
寄り添ってくれるでしょう。
■キーワード: 試練、規律、土台、境界線、骨・関節、時間の経過
■代表的な精油:ユーカリ、サンダルウッド(白檀)
【香りのメッセージ】
土星は責任や継続、そして人生の土台をカチッと固める安定の象徴。
強い生命力を持ち、自らの境界線を守るように育つ「ユーカリ」は、
感情に流されず冷静に自分を律する土星のエネルギーを思わせます。
一方、古くからお香(白檀)としても親しまれてきた「サンダルウッド」は、
深く神聖な静けさで、私たちの足元をどっしりと安定させてくれる香りです。
土星がもたらす責任やプレッシャーで心が張り詰めそうなとき、
地に足をつけ、自分の軸を思い出させてくれるような香りです。
いかがでしたか。
皆さんはどの天体の香りが気になりましたか?
精油と支配星の関係には、さまざまな説があるので、ここでご紹介したのは一例です。
正解を探すというより、自分なりの「香りのメッセージ」を感じながら、精油を楽しむ、そんな時間も素敵かもしれませんね。





コメント